ローソンソフトウエア ― 2008年度第3四半期決算報告
*これはローソンソフトウエア米国本社が2008年4月3日に発信したプレスリリースの日本語訳です。
~ソフトウエア・ライセンス収益は前年同期比21%増を達成~
2008年4月10日
ローソンソフトウエア ジャパン株式会社
2008年4月10日、東京 ― ローソンソフトウエア(ナスダック: LWSN)は、2008年度第3四半期(2007年12月1日~2008年2月29日)の決算を発表し、2億1,290万ドル(*米国ドル、以下すべて同じ)のGAAP(一般会計基準)収益を報告しました。これは、2007年度の第3四半期の収益1億9,120万ドルと比較し11%の増益となります。また、ライセンスおよびメンテナンス収益において2けたの増加を報告しました。ライセンス収益は、主に新規顧客へのソフトウエア販売により、21%増の3,200万ドルでした。また、メンテナンス収益は、標準サポートの年間金額の上昇と顧客のプレミアム・トータル・ケア・サポートの採用により、15%上昇し8,460万ドルでした。コンサルティング収益は、特定地域におけるコンサルティングの稼働率低下により、計画を下回るものとなりました。しかしながら主にサードパーティの収益により、5%上昇し9,630万ドルでした。
2008年度第3四半期のGAAPベースの純利益は、2007年度同期の980万ドルの純損失に比し、70万ドル、希薄化後の一株当たりの純利益は、前年度同期の0.05ドルの純損失に比し、0.01ドル以下の純利益でした。純利益の前年度比増加は、主にソフトウエア・ライセンスおよびメンテナンス収益の増加、ならびに一般管理費と事業再編成のための費用の削減によるものです。この収益増加と費用削減は、関連する税額の増加、ならびに営業外損失から保有する競売価格証券の評価額を差し引くために、810万ドルの営業外固定資産の減損を計上し一部相殺されます。この減損は、希薄化後の一株当たりの純利益に0.05ドルの影響を与えました。通貨変動は、一株当たりの純利益に0.01ドル以下のわずかなマイナス影響を与えました。
これらのGAAPベースの実績には、取得した無形固定資産の償却費、購入したメンテナンス契約の償却費、コンサルティング費への購買会計の影響、合併前の支払準備金および事業再編成のための費用への減額、競売価格証券に対する固定資産減損費810万ドル、ならびに非現金の株式報酬40万ドルの合計として、340万ドルの税引前支出が反映されています。これらの費用を除外し、旧インテンシアから買収した繰延収益の開始残高に対する、メンテナンス収益の20万ドルの購買会計調整を含めると、2008年度第3四半期の非GAAPベースの純利益は、1,370万ドル、希薄化後の一株当たりの純利益は0.08ドルとなります。
ローソンソフトウエアの代表取締役社長兼CEOのハリー・デイビス(Harry Debes)は、次のように述べています。「新規のお客様へのソフトウエア・ライセンスの売上に押し上げられた形で、第3四半期のライセンス収益は21%増加しました。今期のソフトウエア契約は全ての地域と業界で堅調でした。事実、今四半期はソフトウエア契約に関して、6年前のローソンソフトウエアの株式公開以来、2007年5月期の実績に次ぐ好業績を記録しました。ビジネス上で取り組むべき課題は依然ありますが、我々は実質的な進歩を続けています。3月に開催された今年度のConference and User Exchange(CUE)において、我々は強力な新製品ラインアップを紹介し我々の着実な進歩を証明し、同様の声もカンファレンスに出席された5,000名以上のお客様とパートナーからよせられました。」
2008年度9ヶ月間の成果
2008年度9ヶ月期(2007年6月1日~2008年2月29日)のGAAPベース収益は、2007年度同期の5億3,750万ドルから15%上昇し、6億1,890万ドルを計上しました。GAAPベースの純利益は、2007年度同期の2,910万ドルの純損失に比し、1,000万ドル、希薄化後の一株当たりの純利益は、前年同期の0.16ドルの純損失に比し、0.06ドルの純利益でした。2008年度9ヶ月期の希薄化後の一株当たりの純利益に対し、通貨変動が0.03ドルのマイナス影響を与えたと判断しています。
これらのGAAPベースの実績には、取得した無形固定資産の償却費、購入したメンテナンス契約の償却費、コンサルティング費への購買会計の影響、合併前の支払準備金および事業再編成のための費用への減額、競売価格証券に対する固定資産減損費1,230万ドル、ならびに非現金の株式報酬470万ドルの合計として、1,850万ドルの税引前支出が反映されています。これらの費用を除外し、旧インテンシアから買収した繰延収益の開始残高に対する、メンテナンスおよびサービス収益の130万ドルの購買会計調整を含めると、2008年度9ヶ月期の非GAAPベースの純利益は、4,200万ドル、希薄化後の一株当たりの純利益は0.23ドルとなります。
財務指針
2008年5月31日期末の2008年度第4四半期に関しては、ローソンソフトウエアは2億2,500万ドルから2億3,000万ドルの間で総収益を予想しています。GAPPベースの希薄化後の一株当たりの利益は、必要な場合は競売価格証券の追加減損を除外し、0.07ドルから0.10ドルの範囲であると予想しています。非GAAPベースの希薄化後の一株当たりの利益は、0.08ドルから0.11ドルの間であると予測されます。これは、取得した無形固定資産の償却費、購入したメンテナンス契約の償却費、株式報酬費用、ならびに必要な場合は競売価格証券に対する追加固定資産減損費に関連する約1,000万ドルの税引前支出は除外されています。2008年度の非GAAPベースの実効税率は、37%から40%の間であると予想されます。
2008年度第3四半期の主要業務評価指数
- 今四半期末の現金、現金同等物、有価証券、ならびに長期投資は、2007年11月期の残高4億3,160万ドル(制限付き預金750万ドルを含む)に対し、3億9,000万ドル(制限付き預金330万ドルを含む)となりました。
- 今四半期中に、550万株の普通株を一株当たり平均価格8.96ドルで、総額4,890万ドルの買い戻しを行いました。2006年11月時の2億ドルの買い戻し承認の開始以降、1,800万株を一株当たり平均価格8.94ドルで、総額1億6,050万ドルの買い戻しを行いました。これは2006年11月時点の発行株式数の9.6%に相当します。
- 総繰延収益は、2007年11月期の繰延ライセンス収益3,610万ドルを含む残高1億7,650万ドルと比較し、繰延ライセンス収益4,530万ドルを含め2億1,600万ドルとなりました。総繰延収益の増加は、グローバル企業のお客様向けの年次メンテナンスの更新日が1月1日であることによる、繰延メンテナンス収益の追加に主に起因するものです。
- 今四半期末の売掛金回収期間(DSO)は、2007年11月期の65日に対し、85日でした。DSOの上昇は、グローバル企業のメンテナンス請求プロセスのタイミングと、2008年第3四半期中に締結された大型契約の完全繰延に主に起因する、売掛金の増加によるものです。
- ソフトウエア・ライセンスの契約件数は、2007年度第3四半期の354件に対して、317件となりました。締結された全契約の平均販売価格は、前年度同期の8万8千ドルから13万3千ドルへと増加しました。
- 新規顧客契約は、前年度同期の24件に対し、27件が締結されました。新規顧客契約の平均販売価格は、前年度同期の37万3千ドルに対し、64万6千ドルでした。
- 契約金額100万ドルを超える契約が2件、50万~100万ドルの契約が13件締結されました。対する前年度同期は、100万ドルを超える契約は5件、50万~100万ドルの契約は4件でした。
- 北南米地域が収益全体の50%を占め、欧州、中東、ならびにアフリカ地域が約46%、アジア・パシフィック地域が4%を占めました。
- 主に以下の企業と契約を締結しました。Finning International、Trimark USA、West Penn Allegheny Health System、Skaggs Community Health Center、Premier Health Partners、Unified Government of Wyandotte County/Kansas City(以上、北南米地域)、Fetim B.V.、LISI Aerospace、Milko(以上、欧州、中東、ならびにアフリカ地域)、Monza Imports(以上、アジア・パシフィック地域)
競売価格証券の減損費
2008年2月29日時点の、有価証券550万ドル、および競売価格証券への投資によって構成される長期投資4,850万ドルを含む現金および現金同等物の合計は、3億9,000万ドルでした。ローソンソフトウエアは、資本の保護と流動性を主な目的として、高い格付けを持つ証券への投資のみを許可し、堅実な企業方針の下で余剰現金を投資してきた長い歴史があります。しかしながら、金融市場における不確実性は、同社の競売価格証券における株式全てに影響を与えています。今四半期末時点で、これらの投資は依然としてAA以上と格付けされ、全ての利息支払は計画通りに行われている一方、金融市場における不確実性は継続し、同社のポートフォリオの評価額は下落を続けています。同社は、2008年2月29日時点での額面価額6,370万ドルから、想定評価額を4,850万ドルとするために、810万ドルの追加固定資産減損費を計上し、同時に暫定減損費210万ドルを競売価格証券の価額から差し引きました。同社は以前、2007年11月30日期の期末に、固定資産減損費420万ドル、暫定減損費80万ドルを計上しました。固定資産減損費は、営業外費用の非営業損失に計上され、暫定減損費は株主資本における評価損として計上されました。これらの減損は、現在資本利得を相殺できないことによる、将来的に予想される資本損失を表しています。したがって、この減損には税務的な利益は計上されません。競売価格証券の市場がいつ安定するかについては、何ら保証はありません。ローソンソフトウエアは、引き続き同社の競売価格証券の評価額と関連する市場状況を観察し、さらに減損が確実となる状況が発生した場合、減損費を追加計上する予定です。
■ローソンソフトウエアについて
ローソンソフトウエアは、約40ヵ国にわたり、製造、流通、保全管理、およびサービス業界の4,000のお客様にソフトウエアおよびサービス・ソリューションを提供しています。ローソンソフトウエアのソリューションは、業績管理、サプライチェーン・マネジメント、エンタープライズ・リソース・プランニング、カスタマー・リレーションシップ・マネジメント、製造リソース・プランニング、エンタープライズ・アセット・マネジメント、および業種固有のアプリケーションで構成されています。ローソンソフトウエアのソリューションは、プロセスの合理化、コスト削減、および業務運営能力の強化を図ることによって、お客様の業務または組織の効率的な運営を可能にします。ローソンソフトウエアは、米国ミネソタ州、セントポールに本拠を置き、世界中にオフィスを配置しています。ローソンソフトウエアのウェブ・サイトはこちらです。
■将来的な予測に基づく記述について
このプレスリリースは、将来の予測に基づいて記述されており、リスクおよび不確実な要素を含んでいます。将来的な予測に基づく記述には、ローソンソフトウエアおよびその経営陣の意図、信念、または現在の予想に基づく記述が含まれます。このような将来的な予測に基づく記述は将来の結果を保証するものではなく、リスクおよび不確実な要素によって将来的な予測に基づく記述で見込まれる結果と実際の結果が大きく異なる可能性があります。ローソンソフトウエアは、将来発生する状況または事象に基づいて将来的な予測に基づく記述を更新する義務を負いません。次のようなリスクおよび不確実な要素によって、差異が生じる可能性がありますが、これに限定しません。ローソンソフトウエアが、インテンシア・インターナショナルとの合併から予測するシナジー効果と収益機会を実現できるかどうかの不確実性。ソフトウエア業界の不確実性。繰延歳入を認識する条件が満たされるかどうか、あるいはその時期の不確実性。世界の軍事紛争。テロ攻撃。病気の流行および流行による将来の事象。ローソンソフトウエアのターゲット産業の状況の変化。競争の増加、およびローソンソフトウエアが証券取引委員会に提出した最新の四半期レポートのフォーム10-Qに記述されるその他のリスク要素。ローソンソフトウエアは、このプレスリリースの将来的な予測に基づく記述を更新する義務を負いません。
■非GAAP財務情報の使用について
一般に公正妥当と認められている会計原則(GAAP)による財務的結果に加え、ローソンソフトウエアは非GAAPによる財務的結果も報告しています。この非GAAPの結果からは、買収にともなう無形資産の償却、購入したメンテナンス契約の償却、インテンシアの統合にともなうコストや事業再構築費用、特定の株式報酬、ならびにその他の費用が除外されています。また、ローソンソフトウエアの非GAAPの財務結果には、インテンシア買収によって取得したメンテナンス契約の暫定収入が含まれており、この収入には買収に関する購入会計の一環として、インテンシアの貸借対照表に記載されている繰延収入がGAAPの結果から除外されています。ローソンソフトウエアの経営陣は、このプレスリリースに含まれる非GAAPの指標が投資家の皆様にとって有益であると考えています。なぜならこのような指標からは、アナリストが近年大規模な買収を行ったソフトウエア企業を分析する上で補足的な情報を得ることができるためです。ローソンソフトウエアの経営陣はこの非GAAP指標を、財務的結果の評価や予算の策定、ならびに支出の管理に使用しています。ローソンソフトウエアが非GAAPの財務的結果を作成するにあたって使用した手法はGAAPに基づいて計算されたものではなく、他の企業によって使用されている手法とは異なる可能性があり、GAAP指標の代わりとなるものではありません。投資家の皆様は、この非GAAP指標をGAAPに基づいた業績と比較対照していただくようお願いいたします。詳細については当社のウェブサイトをご覧ください。
■ この件に関する問い合わせ先
ローソンソフトウエア ジャパン 田中
電話: 03-5423-6870
E-mail: JP_Marketing@jp.lawson.com
または
ゴリンハリス・インターナショナル 飯田、蓬田(よもぎだ)
電話: 03-5484-6001
E-mail: aiida@golinharris.com / yyomogida@golinharris.com
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